夏の装い【男のきもの】

一ヵ月に及んだ祇園祭も終わり、

連日35℃を越える京都です。

うだるような暑さですが少しでも涼感を得るのに

男性のみなさん

男の着物はいかがでしょうか!

 

何を着ても暑い季節

 

着物なんてもっと暑そう!

 

と、お思いでしょうが意外や意外、

夏着物って洋服より快適だったりするんです。

 

夏の暑さの不快感は

汗をかいて衣類がべったりまとわりつくのが主な原因。

体に衣類がまとわりつけば

当然鬱陶しいし暑くるしいしで

不快度MAX。

 

しかし、夏の着物でしたら

フワっと全体に纏うので

体との間に空間が出来ます。

 

また、汗取りやお襦袢の素材の工夫で

汗をすぐに吸収発散してくれます。

 

そう!

夏の着物は気持ちいいんです。

 

 

そんな男の夏着物、ご紹介します!

小千谷縮(麻)の無地黒

米沢織夏角帯

二枚歯下駄

 

同じ着物、同じ帯でも

下駄を変えるだけでガラリと印象が変わります。

塗りの右近台に麻の鼻緒

 

こちらはお色も爽やかに正絹のお着物

琉球絣 生成地に縞

米沢織の角帯

白木の右近下駄

 

こちらも夏の正絹のお着物

琉球絣 淡い灰桜色

からむし(麻)角帯

先程と同じ塗りの右近下駄

 

小千谷縮 墨黒に縞

自然布の織味楽しい 麻の角帯

牛革鼻緒の雪駄

 

 

彫りの塗り下駄

こちらも着物と帯は一緒ですが

雪駄から下駄に変わるだけで印象が変わりますね!

 

いかがでしょうか。

男の夏キモノ

今回のご紹介はほんの一例

だいやすには他にもたくさんの男着物がございます。

 

くれぐれもTシャツに半ズボンの方が涼しいだなんて

一緒にしないでくださいね!

男の着物姿は

男っぷり&カッコ良さが違います!

 

 

是非お気軽にお立ち寄り下さいませ!

 

オリジナル琉球紅型の半幅帯

前回に引き続き半幅帯のご紹介です♪

今回は同じ麻でも「琉球紅型」の半幅帯です。

こちらは沖縄の紅型作家さんにお願いして作っていただいた
だいやすオリジナル。

半幅帯でも名古屋帯のような胴柄。
ポイント柄のインパクトのある柄が
あったらいいな~という思いから実現しました。

胴のメインのお柄は、片端から約135cm前後
くらいのところに配してあります。
全長も4m以上ありますので、比較的
色んな結び方をしていただいても
上手に柄が出るように、染めてもらっています。

片端にもさりげなく柄が入っているので、
文庫やリボン結びをした最後に
引き抜いてふわっとしだれさせても
おしゃれです♪

浴衣や夏着物におすすめですよ。

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塩沢お召と博多帯で♪

今日のマネキンさんは
塩沢お召と博多帯を合わせました。

単衣といえばですぐに頭に浮かぶ塩沢お召。

塩沢お召は、塩沢紬とともに
塩沢産地の代表的な織物です。
越後縮(えちごちぢみ)のような「シボ」のある
麻織物の技術・技法を
絹に生かした絹縮(きぬちぢみ)がもととなっています。
八丁撚糸といわれる強い撚りをかけた
右撚りと左撚りの緯糸を交互に織りあげて、
湯もみによって撚りが戻って縮み
シボをだしシャリ感のある生地をつくりだします。

そのシャリ感は肌に張り付かず
さらっとしているので
汗ばむ陽気のお単衣の時期にぴったりです(^^♪

今日のお二階

今日のお二階には

★十日町紬と米沢八寸名古屋帯
淡いイエローに帯を利かせてメリハリコーデ

★付け下げと金華山織の袋帯
同じく淡い地色に淡いお色でワントーン調のコーデ

カジュアル、フォーマル問わず最近では
ワントーンコーデが注目を集めるようになってきました。

どちらがお勧めですか?と聞かれることも多いのですが
その方の雰囲気にあっていること。
そしてどちらのコーデが好きか。
直感が一番大事なような気がしています。

かくいう私はどちらが好きなんて決められません。
どちらも好きです♪

その日の気分。その着物や帯が活きる方。季節感。などなど。
どちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。

更紗の帯で

今日のお二階には更紗の帯を飾りました。

私的にも大好きな帯。
すてきなデザインもさることながら、やはり
ムガシルクのワイルドな息づかいの
感じられるお生地の魅力です♪

野蚕糸とは、野外で育った繭から採った
糸の総称。
その中でも、ムガ蚕とは
インドのアッサム地方に生息するヤママユガの
野蚕から手作業で紡がれた生糸を言います。
ホオノキ、木蓮などの葉を食べながら成長し、
黄金の繭を紡ぐことで知られるムガ蚕。

季節によって繭の質が異なるため
商品価値のある繭が採れるのは
年のうち数ヶ月のみという、
大変希少なお蚕さんです。

稀少価値の高い織物です。

そんなお生地を使用しての染め帯は
やっぱり仕上がりは美しい。

お着物はシンプル目で
帯の美しさを引き立てよう!と
紬をセレクトしました。

飾って「うーん!やっぱり好き!」とニヤニヤするスタッフでした。